国際ヨガ協会

【こんなときこそ】series-12『老人よ、外へ出よう!』

【こんなときこそ】series-12 老人よ、外へ出よう!

ようやく自粛解除の話が聞こえるようになってきました。
教室で仲間との再会を喜ぶ笑顔が、目に浮かぶようです。

でも、ちょっと気になることが。
今回のコロナ騒動で じっと閉じこもられた高齢者が多いはず。

私自身も還暦を過ぎて実感していますが、使わなくなったら弱る現象(廃用性委縮)は若い頃よりもずっと早く起こり、
回復はず~っと長くかかります。

弱るのは足腰だけではありません。
心臓も血管も筋肉なので、日々少しは息が上がるほどの負荷をかけて やっと現状維持。

新しい景色や初めての出会いなど 刺激のない繰り返しの日々では、脳内ホルモンとともに意欲がが枯れていきます。

“なんとなく” “どうでもいい” 暮らしは 免疫力も弱っていく “緩慢な自殺”。
だから!(もちろん十分な感染予防をした上で)お天気の良い日には 老人こそ外へ出よう!と お勧めしたいのです。



ちょうど1年前にいただいた新聞記事を思い出しました。
了解いただいて、ご紹介します。

お目にかかるたび、いつも「たのしい」「うれしい」「しあわせ」オーラに包んでくださいます。

自分が通うデイサービスで、仲間に ヨガ体操 を指導されているのです。
古澤支部長からご紹介をいただきました。

「中沼さんは 1929年生まれ。小学校の教諭を退職後に私の教室に入会されました。
1997年に初級を取得されて以来、毎年のように協会の課外研修・ヨガフェスティバルに参加。
2002年には73才で初段、指導者『サブ.トレーナー』になられました。

心臓病の経験で用心をされていますが、一病息災、新聞記事のように、良いと思うことは皆さんに勧められています。
ご主人にアーユルヴェーダのオイルでマッサージ、そしてご自分もセサミオイルでうがい、
ナーラヤナオイルでマッサージを毎朝の習慣にするなど、生活すべてがヨガになっています。

週一回の教室。長いあいだの皆勤は、中沼さんの人生が悔いのないヨガ道人生の証しだと言えるでしょう。
すばらしい人生の先輩に、感謝です。」
(古澤絵理 師範/山形最上支部長)


今はお元気に、教室の再開を待ちわびておられるそうです。
今年91才。中沼先生にあやかりたい!

*by 松嶌 徹(国際ヨガ協会 会長)

国際ヨガ協会・事務局