国際ヨガ協会

アサナの時間

そしてもうすぐ、生徒の皆さんの課外レッスン「ヨガアサナ実践会」がおこなわれます。
さまざまな研修と交流で楽しいヨガ三昧の一日。それでも中心になるのはそれぞれが自分自信に向き合うアサナの時間。

“ポーズ” とは呼んでもアサナは静止(pose)した型ではなく、流れ続ける動的な生命力をトータルに感じる機会。
肉体的な外見や健康は、この “内的運動” の結果だというのが、ヨガの人間観。
近代ヨガの創始者と評される 沖 正弘先生 のお言葉からご紹介しましょう。


沖 正弘先生

「自分に必要な修正のための体操法を発見するためには、内側の内容と働きを整えるものを求め行うべきである。内なる働きは、心に異常があっても、食物が間違っていても、呼吸が不完全であっても狂うのである。ヨガでは、自己改造および進化の訓練のためには、心身に影響を与える全部を正すことを考えなくてはならないと提唱している。
(中略)
頭を支えているものは、首の骨の力だけではない。立つことを保っているものは、足の力だけではない。つい(椎)骨は、鎖であって柱ではない。その証拠に、ガッカリすると頭を支えられなくなり、ビックリすると立っておれなくなり、決心すると立つ力が強くなり、希望にかがやくとピンと首に力が入ってくる。内を整えないと形も整わないし、形が狂うと内も狂ってくるのだという心身一如の真理を自覚してほしい。」

『ヨガ総合健康法 ~ 沖ヨガの考え方と修業法』
沖 正弘・著 地産出版・刊(1976年)
「沖正弘資料館」で公開
http://www.okiyoga.org/

創始者・松島茂雄は沖先生と共に「国際ヨガ美療学会」を1972年に設立、すでにさまざまな歪みを生じ始めて高度成長期の日本で健康法の普及に取り組み始めました。

ともに武道家として “心身一如” を知る二人の出会いから、もうすぐ半世紀。
令和の時代にも、変わらずお伝えしたいことがあります。


山本ヨガ研究所・所長の山本正子先生と(同研究所 HPより転載させていただきました)


ヨガ行法冥想会・断食会;1959年(沖正弘資料館 HPより転載させていただきました )

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