国際ヨガ協会

ヨガは生きること

北群馬支部赤城学園 学園長 千吉良糸絵

十数年前、私は子育てで中断していたテニスを再開して楽しくやっていました。北群馬支部長高澤妙子先生にヨガに誘われて時々は伺っていましたが、テニスの方が楽しく真面目な生徒ではありませんでした。しかし、いろんなツケが出て腰を痛めてしまい、動くのがやっとの時に先生に相談したところヨガ療法による施療をしていただきました。その夜は激痛だったのですが、翌朝はすっかり痛みが引けたことに感動し、本格的に学ぶことを決めました。

学び始めた当所、先生から「体の固さは頭の固さ、身体の歪みは心の歪み」という話しを聞いた時に、なかなか自分の殻から抜け出せず、凝り固まった身体と心に疲れていた時だったので、ますます興味がわいてきてヨガの道に入っていきました。それから10年、その都度先生に道を開いていただき、背中を押してもらい今年3月に学園長という場所に連れてきていただきました。亀の歩みの私をあきらめず、導き続けてくださった先生には本当に感謝です。

学園長になってからは生徒さんとの接し方、レッスン内容、楽しい教室にするには…それには自分はどうすれば良いか、試行錯誤をしていくうちに「ヨガって生きること?!」「自分の生き方まるごとが学園長としての命運を分ける?!」と思えてきました。身体を整えると、心も整って生きる指針が見つけやすくなった実感を、これからは生徒さんに伝えていきたいと思います。

感謝合掌

インナームーブ169号より