国際ヨガ協会

憧れる力

横浜港北学園 学園長 大房利佳

国際ヨガ協会に入会し数カ月後、突然その会場が使えなくなりました。当時はまだ子どもが小さかったので遠くの別の教室に通うことは難しく、それでもなんとかして生越先生のもと指導者を目指したかった私は、自分の通う空手道場を使わせてもらえないかと師範に相談しました。快く了解していただき、今では3か所の道場でヨガ教室を開いています。

空手道場では、自分の稽古の他に少年部の指導のサポートをし、ときどきヨガの体ほぐしを子どもたちに教えています。子どもたちの上達ぶりを見ていて一番大切だと感じるのは、「憧れる力」です。

「先生のようにかっこよくなりたい」

「先輩のように強くなりたい」

その気持ちが辛い稽古を乗り切るための大きな力となっています。

国際ヨガ協会で私は、憧れる先生や仲間や生徒さんにたくさん出会うことができました。人を惹きつける魅力のある先生、年下でも勉強熱心で輝いている仲間、人生の先輩でいつも素敵な生徒さん…。

個性美学の勉強会で谷村靖子先生が「顔を出して歩くというのは、私はこんな人間です、と周りに知らせてるんや。」とおっしゃっていましたが、その通りですよね。憧れの方たちは、お顔だけでなく髪型、ファッション、ポリシー、すべてがとても魅力的な方たちです。

憧れ=目標。

「こんな人になりたい」「こんな風に生きたい」と常に心に描いて、将来「先生が私の憧れです!」と言ってもらえるような先生を目指したいと思います。

感謝合掌

インナームーブ175号より