国際ヨガ協会

感謝の日々

岩手中央支部 奥州さくら学園長 学園長 佐藤悦子

「今日も、いい一日だったなあ〜」
 ヨガと出会い14年。毎晩、寝る前に感謝の気持ちが沸き起こります。
 以前の私は、胃潰瘍を繰り返し気持ちも沈み弱音ばかり口にしていました。このままで年を重ねたくない。その思いがヨガをやってみようという気持ちになり、ベビー布団を抱えての教室通いが始まりました。
 当初は、腹式呼吸を始めると生あくびが止まらず内臓が張ったり胸が苦しくなったりしましたが、終えた後の気持ち良さは私を“ヨガの虜”にしました。すがりつくように休まず通う私に、当時トレーナーだった小原先生は優しく寄り添い応じてくださいました。それから7年。想像もしない、今度はお伝えするご恩返しの道に進むことになりました。
 本当に、人生は分からないものです。人様の縁はもちろん、今までの出来事すべてが私を育て、かけがえのない宝物となりました。今では、ヨガ行がすべてを可能にしてくれるとまで思える日々です。「継続は力」想像以上の喜びをもたらしてくれることをお伝えしながら、サヴァアサナのお一人おひとりに心のなかで「ありがとうございます」と頭を下げ、安らいだお顔を眺める時が私の至福のひとときになりました。
 これからも、越後支部長から贈っていただいた「教えることは学ぶこと」「努力は裏切らない」を深く心に刻み、人様のお役に立てていけたら幸せです。
 ようやく岩手も、暖かい風とともにやわらかな春の薫りを感じるようになりました。このたびの震災には、本部の先生方、全国の皆さま本当にお世話になり、ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
感謝合掌

インナームーブ154号より