国際ヨガ協会

心身一如

竹原学園 学園長 正岡多美子

二十数年くらい前、続く時は続くもので3度の交通事故。後遺症に悩まされていた…四六時中肩の痛みに夜も眠れずイライラする毎日…一年間通院して痛み止めの注射は苦痛だった。鏡を見るとゆがみのひどさに愕然と。整形外科のリハビリも色々してみたが、車の運転のシートベルトができない状態が続いた。今度はまた、わき見運転をしていた車に足首をひかれ松葉杖。まともに歩けず心身共にまいった。骨には異常はなかったが、足首の損傷がひどかった。近くの接骨院へ通っていたがダメだったので、大学病院の整形で中国の先生が自力本願で治すしかないと言われ、東洋医学のお教えを受けた。その後も体のゆがみから内臓を悪くしたりで病院とは縁が切れない私の半生だった。そして、やっとヨガの道へたどり着いた。
 私はただ、元気にさえなればいいと軽い気持ちで通った。ところが、ゆがみがひどくポーズがとてもきつくて、何度かやめたくなった。一年だけ休まず行こう…もう一年休まないで行こう…。そのうち風邪もひかず、体のゆがみも足首の変形もいつの間にか気にならないほど楽になっていた。あきらめないで続けていくことによって体は必ず変わる。体が変われば気持ちが明るく心が変わる。この体験から、次第にヨガのすばらしさを色々な人に伝えていきたいと思うようになった。
 水戸支部長、船本学園長には背中を押していただき今日がある。教室では、生徒さんお一人おひとりは私にパワーと気づきの心を教えていただくすばらしい先生だ。一生続くヨガの道…出会えたおかげで心身共元気だ。 感謝合掌

インナームーブ135号より