国際ヨガ協会

だんだんほころぶヨガの道

兵庫県 ささやま学園 学園長 酒井羊子

初めまして、指数48の酒井です。このたび交感リレーエッセイの依頼をいただいてから、改めてヨガを始めた頃から今に至るまでのことを想い浮べながらふり返っていました。辛い時もありましたが、ヨガと出会え、ヨガを親しみ、ヨガに助けられ、ヨガを通して、多くの人と出会いがあり、だんだん顔がほころんでくる自分がいました。ヨガを始めて、約20年近くなりますが、年を重ねると共にヨガをやっていて良かったと痛感している。ヨガを続けているおかげで今も元気に働けるのだと、同年代の人からは、肩こり、腰痛とかで体の不調をよく耳にする。そして私は主人と米作りを少ししているのですが、農作業をしていても感じる。農作業の中には腰痛の要因となる姿勢や動き、重い物を持ったりする事が多い中、軽くほぐしを取り入れだして早い目に対処しているので大事には至らずにすんでいる。また、アレクサンダーテクニークで教えていただいた「首を楽に、頭は前に上に、背中は上下に左右に広がる」と心の中でつぶやきながら草刈りしていると不思議と疲れない。鼻頭にシワのある私は特に、首を楽にすることを気にしていて、つい生徒さんに強調してしまっている“反省”。
 恩師湯川先生のご指導や家族の協力をたくさんいただいて指導者(学園長)として活動できるようになりました。生徒募集のためにポスターを貼ったり、ビラを配ったりしましたが、なかなかうまくいかず少人数でやっています。でも生徒さんに勇気づけられたり、教えられたりして、和気あいあいとした教室で好きなヨガを行うことができて幸せです。
 今後のこととして、後継者の育成が気がかりとなっています。諸先生方のアドバイスをいただけるとうれしく思います。
感謝合掌

インナームーブ117号より