国際ヨガ協会

私とヨガ

松山中央支部 支部長 田淵悦子

私は山に登ること、星空を見ることが大好きです。寒い季節は澄んだ空にきらきらと輝き、ツーンと冷たい空気を皮膚で感じます。数年前にヒマヤラへ登った時も思いがけず満天の星を見ることが出来ました。大自然からの思いがけないプレゼントでした。日本で毎日見上げている星空の向こうに、これほど美しい輝きがあることに驚き、出会えた瞬間は私にとって最高に幸せなひと時でした。今でも思い出すだけでもわくわくします。こうした時間は、私に忙しい日々を忘れさせ、エネルギーを与えてくれます。時間をおいてもう一度外に出た時は暗くなり見ることはできませんでした。空は真っ暗になってしまっていました。
生きていると思いがけない出会いや、出来事があります。ヨガとの出会いもそれに近いものがありました。何か読んでいて、女性のなりやすい病気は、気持ちの持ち様で作ってしまうこともあると書いてあり、自信の無かった私はすぐヨガ教室へ通うようになりました。ひたすら元気になりたくてやっていたのが、何年か経つと身体が自由に楽になる為にはどう動かそうか、身体を広げていくにはと思いながら動かしています。自分の身体の重みを使って無理なく伸びるところまでの意識と身体の芯まで届くような呼吸、うーん難しいですよね。毎日動かしていても今日は心底、気持ち良く身体が喜んだという日は心身共にリラックスし、明日への活力となるようです。元気でいられると多くの方との出会いがあります。ヨガをやっていて一番の財産はそれでしょうか。気持ちの余裕が、人や生き物、自然を見る目を変化させていきます。五感を敏感にし、何に対しても良いところを探すようになりました。輝いている人は身体の使い方生き方、髪の一本、皮膚の状態、話し方、目の動き隅々までもエネルギーが届いているように思います。私もそんな素敵な生き方に近ずくよう精進したいものです。

インナームーブ号より