国際ヨガ協会

指導者資格

指導者資格

生徒の間に自分の身体を通じて「実践者」としての感性を磨いていただくことを重視しています。その上で幅広いテーマを学ぶじゅうぶんな研修期間を経て、はじめて国際ヨガ協会の指導者資格を申請・取得できます。
とても複雑で繊細な人間という存在に向き合うヨガ健康法において、指導者への近道はないのです。

学園助手

トレーナーの指導のもとで「からだほぐし」などを担当しながら、少しずつ"指導の呼吸"を学びはじめます。指導者への第一歩ですが、生徒の立場なのでヨガアサナや呼吸法の指導はできず、本部研修の受講にも一部制限があります。

  • ヨガアサナ段位「二級」以上

サブトレーナー

トレーナーの監修のもとで授業の一部を担当します。臨時に代講することがあります。
  • ヨガアサナ段位「一級」以上 
  • 助手経験1年以上
  • TRY修了
  • 筆記試験
  • [国際ヨガフェスティバル]へ参加

トレーナー

みずから人間としての修養につとめながら、ヨガ健康法の普及に尽力奉仕します。教室での指導や教材普及、外部への出講にあたります。

  • ヨガアサナ段位「初段」以上
  • 指導経験延1年以上

*原則としてヨガ指導経験延3年以上で学園長となる資格が認められます。

チーフトレーナー

支部長/学園長を助け、傘下のトレーナーの活動をまとめます。

支部長/学園長

支部/学園を代表し、その運営にあたります。『コンピュータ健康視診システム』の使用による個人指導にあたり、支部/学園単位の研修会などを主宰します。 また支部長/学園長の代表である常任理事会を通じて、協会の運営にかかわります。なお、支部は比較的広範囲にわたる活動をおこなう学園で、必要に応じて 「副支部長」をおきます。また後進の指導に専心する「支部長補佐」「名誉支部長/名誉学園長」などの役職をおくことがあります。中高齢者がヨガ同好会を主 宰するには[ラーマクラブ]制度があります。
支部は広範囲にわたる活動をおこなう学園で、必要に応じて「副支部長」をおきます。また後進の指導に専心する「名誉支部長/名誉学園長」「支部長補佐/学園長補佐」などの 役職をおくことがあります。

ラーマクラブ指導者資格と一般指導者資格

指導者資格 取得基準<ラーマクラブ> 取得基準<正規>
助手 資格設定なし(登録免除) 2級以上
サブトレーナー アサナ3級以上/55才以上
実践2年以上/TRY修了
1級以上/TRY修了
助手経験1年以上
トレーナー アサナ2級以上/TRY修了
指導経験1年以上
アサナ初段以上
指導経験延1年以上
学園長(活動認定契約) 指導経験延3年以上
認定審査会
指導経験延3年以上
認定審査会

ヨガ療法士

統合医療の必要性が認識されている潮流にあって、療法(セラピー)としてのヨガが世界各国で注目されています。日本でも高まっている社会的な要請に応じて、個人指導に必要な知識と実技を習得する講座です。 試験合格者に交付される「ヨガ療法士」資格は、「ヨガ健康法」に拠って身体と心の健康を支援する技能を協会が認定するものです。

【教室での指導との違い】

ヨガ療法は、ひとり一人の年齢、体質などに応じて、運動や食事などの生活習慣全般を指導し、必要に応じて民間療法を使って病気や不快症状の予防をおこなうものです。
投薬などの医療行為をおこなうものではありません。現在通院中の方は、かならず医師と相談しておこなってください。
欧米では、ヨガ療法士が医療活動をおこなったり、健康保険でヨガ教室を受講できる国や州があります。詳しくは国際ヨガ療法士協会(アメリカ;International Association of Yoga Therapists)のウェブサイトを参照ください。
I.A.Y.T. http://www.iayt.org/

【主な研修課題】

  • インドのyoga史概観
  • 仏教とカルマヨガ~「ヴェーダーンタ」に学ぶ
    ・ストレスマネージメントとセルフケア ・バッチ博士の花療法と心の健康 ・生理学の基礎知識
    ・健康視診法-1「相環表」(胚葉・個性)/2「同位点」(骨格・筋肉)/3「四桁目」(神経・呼吸)
  • アサナ修正法-1「骨盤修正」/2「脊椎修正」/3「全体修正」
  • 生活習慣としての姿勢~「アレクサンダー・テクニーク」に学ぶ
  • 東洋医学的生活法
  • 気脈活性法としてのアサナ-1/2
  • 気穴療法と「びわ葉温圧療法」
  • 気による癒し~チャクラ活性法
  • 高齢者のためのヨガ療法
  • 若い女性のためのヨガ療法
  • マタニティ・ヨガの基礎
  • 中間筆記テスト
  • 修了筆記テスト
  • 実施レポート

ラーマクラブ《RAMA CLUB》~中・高齢者向け指導者育成コース~

50歳、60歳を過ぎてヨガを始めたかたにも、国際ヨガ協会の指導者となる道が開けています。からだは少々固くても、豊かな人生経験と若々しい意欲をお持ちの皆さんに、ヨガと出会って知った楽しさや喜びを身近な人々と分かちあっていただきたいのです。 全国では多くのそんな指導者が、無理なくできる体ほぐしと呼吸法を中心にした楽しく続けられるソフトなプログラムを指導しています。

次の条件を満たしたかたが[ラーマクラブ(以下RC)]の指導者(RCサブトレーナー)になることができます。

  • 満55歳以上
  • 2年間の実習経験
  • 協会および支部/学園の研修への積極的な参加経験
  • 国際ヨガアサナ段位「三級」以上
  • TRY修了

RCサブトレーナー及びRCトレーナーが指導する対象者に制限はありませんが、次の制約を受けます

  • RCサブトレーナーは段位「2級」以上、RCトレーナーは段位「1級」以上のアサナ指導をおこなわない。
  • 生徒が上記のアサナ昇段審査を受験する際は、一般資格を有する指導者によるレッスンを1級について延20時間受講できるよう調整する。

RCサブトレーナー、RCトレーナーも国際ヨガ協会の準会員として、会費を納入します。
国際ヨガ協会では、指導水準の維持・向上、快適な教室環境の確保のため、無報酬の指導を定期的/継続的におこなうことを原則として禁じています。
RCサブトレーナー及びRCトレーナーも一般指導者と同様、授業料や教材の普及によって適正な収入を得て、協会の研修行事への参加など、自分を高めるために活用します。
RCトレーナーは、延3年以上の指導経験(含RCサブトレーナー期間)をもって、独立した学園を開いて正会員(専門会員)となることができます。

ラーマ クラブ

「ラーマ クラブ」は、インドの叙事詩「ラーマヤナ物語」の主人公ラーマ王子からその名をいただきました。王に即位してから千年間の平和をもたらした彼の勇気と、貞淑で智恵深い妃シータの物語はいまもインドのみならず、世界中の人々に愛されています。
  • 印刷用ページ