| “体力”には大きな個人差があるので、運動の量や強さを客観的に測るのはむずかしいものです。そこで、自分でどう感じるか(「自覚的運動強度」と呼ばれます)を測る目安のひとつに「ボルグ・スケール」というものがあります。これは「運動中に感じていること」を数値に読み替えて、より正確に評価することを目的にしたものです、自覚強度50%で「ちょっときついかな」と感じるときを「13」とします。通常、健康維持のための運動療法では「11」(楽に感じる)から「13」の間の運動がすすめられます。 |
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《ヨガ健康法》では、初心者や高齢者、障害をもつかたは「10」から「11」くらいまで、50才くらいまでで健全な人なら、「14」から「15」くらいまでのポーズを短時間(数呼吸の間)おこなってから、「6」の状態である[サヴァアサナ(しかばねのポーズ)]に戻ります。この強度の幅の広さが、《ヨガ健康法》が単に健康を維持するだけではなく、年齢や障害の有無にかかわらず運動能力を少しずつ回復・向上させてゆくことができる理由です。 |