ヨガ体験Q&A

よくいただくご質問〜レッスンについて
Q1.身体が固くて、ポーズができそうにないけれど?
Q2.70才を過ぎてからでも大丈夫ですか?
Q3.男性も入会できるんですか? 
Q4.週に1度くらいで効果はあるの?
Q5.ヨガの本を見ながらポーズをしても、効果が実感できないんですが?
Q6.学校の教員ですが、授業に取り入れることはできますか?
Q7.出産に備えてヨガを勧められたのですが、安全なのですか?
Q8.乳児と一緒には教室に通えませんか?
Q9.教室に行くときの用意は?
Q10.更年期にはヨガの呼吸法がよいと聞いたのですが?
Q11.パワーヨガをしたいのですが?
よくいただくご質問〜協会について
Q12.主人の転勤が多くて続けられないのですが・・・?
Q13.私もヨガの指導者になれますか?
Q14.ヨガヨーガはどう違うのですか?
Q15.国際ヨガ協会のヨガは“宗教”なのですか?

Q16.NPOとして無料で活動をしているのですか?


牛面のポーズ

Q1.身体が固くて、ポーズができそうにないけれど?

《ヨガ健康法》の教室では体調や年齢などに応じて全身をバランスよくほぐすことをたいせつにしています。回を重ねるうちにカチカチだった身体が少しずつ"ほどけてゆく"快感は、身体の固かった人ほど大きいもの。結果を急がず、楽しみながら続けることです。「アサナ」と呼ばれるポーズは目安としておこないますが、無理をせず、身体がもっとも心地よくできる範囲でおこないます。

運動の強さの目安

Q2.70才を過ぎてからでも大丈夫ですか?

自分自身で動かせる以上の負担をかけないのがヨガ健康法の特長です。いま多くの病院や施設でヨガ体操を取り入れているように、ケガや病気のリハビリ運動としても評価されています。 長い間寝たきりだったかたが、呼吸法をともなう足首回しなどの簡単な"身体ほぐし"で起き上がれるようになることもあります。また、高齢者向けのソフトなプログラムであるラーマクラブの指導者は自分自身が60才前後からヨガを始めたかたが多く、同世代のグループが広がっています。生涯続けられるヨガ健康法ならでは、第二、第三の人生を指導者として充実した毎日を送っておられます。

高齢者の健康維持のために(広島の病院の活動)

Q3.男性も入会できるんですか? 

やはり女性が多いものの、近年、男性の会員も増えています。一流スポーツ選手や格闘家がヨガを実践して柔軟性や持久力、集中力を高めていることも知られ、スポーツ医学の分野で注目されているようです。ヨガが健康と美容によいというのも、精神的なストレス状態を癒すことが大きいので、忙しいビジネスマンにもぜひ試していただきたいですね。 職域への出講や、企業健康保険組合のクラブ活動も支援しています。

※一部の教室では施設の都合で女性に限定している場合があります。男性の見学・体験、ご入会に関しては、かならず事前にお問合せくださいますよう、お願いします。

Q4.週に1度くらいで効果はあるの?

ヨガがほかの運動と違うのは、24時間「生活のすべて」によい影響を及ぼしてゆくことです。教室でも指導者が貴方の日常の姿勢や呼吸、食生活までをひと目でチェック。すこしずつ改善するプログラムを組み立ててゆきます。 隔週の教室もありますが、その効果は立証済みです。 協会の研修や地域のイベントに教室で参加することで、「人生の視野が広がった」というかたも多いですよ。

Q5.ヨガの本を見ながらポーズをしても、効果が実感できないんですが?

自分が日ごろ身体をどう使っているのか、自分の身体がどう歪んでいるのかは、案外、自分ではわかっていないものです。むやみに難しいポーズをすれば、歪みをよけいに大きくしたり、ケガをしてしまうこともあります。ぜひ教室で指導者についてください。 ヨガ教室の利点は、みんなで励ましあえることもあります。どんなことでも一人で継続するよりも、仲間がいたほうがよいもの。とくに“気”に敏感になるヨガ教室は、みんなが自立しながら一体感を得る、独特の場なのです。

Q6.学校の教員ですが、授業に取り入れることはできますか?

多くの学校の授業やクラブ活動に取り入れられています。とくにアメリカで発達したスポーツ医学の研究者はまず例外なくヨガから学んでいるといえるでしょう。ストレッチ体操や呼吸法などにヨガの影響が色濃くみられます。 楽しく身体を調整するテーマとして、音楽に合わせて舞うようなミュージック・ヨガに取り組まれてはどうでしょうか。

小学校吹奏楽部でヨガ
高校スポーツでヨガ
ミュージック・ヨガ

Q7.出産に備えてヨガを勧められたのですが、安全なのですか?

妊娠されてから初めてヨガを体験するという妊婦さんは、かならず「参加意見書」をプリントアウトしてかかりつけの主治医/助産師に記入いただいてください。「参加意見書」をお持ちでない場合は、原則として入会をお断りいたします。
妊娠前から始めていただくのは、ヨガの動きや呼吸に慣れておいていただくことと、じゅうぶんな期間をかけて体を整えてから出産に備えていただきたいからです。
ヨガ健康法は危険なものではありませんが、入会当初には、動悸や湿疹などの“好転反応”が起こることもあり、ほかの生徒さんやご家族に不安を与えることがあります。 とくに近年は、健康な赤ちゃんを授かる前に徹底した体質改善に取り組まなくてはならない体調の人が増えています。ご理解とご協力をお願いします。

妊娠前からヨガをしてこられたかたには、安定期に入ってから“マタニティ・ヨガ”として妊婦にやさしい運動や呼吸をしっかりおこなって出産に備えていただきます。
とくにマタニティ・ヨガの研修を受けたヨガ療法士の指導するクラスをお勧めします。

参加意見書(PDF)のダウンロード

Q8.小さい子供と一緒に教室に通えませんか?

教室によって対応が異なりますので、担当トレーナーにご相談ください。ほかの生徒さんの集中をさまたげないよう、お断りする場合がありますので、あらかじめご了承ください。派遣講師を考えられてはいかがでしょうか。 幼児のヨガも、集中力を高めるなど効果があります。定期的なプログラムとして園児とお母さんたちが一緒にヨガを楽しんでおられる保育園もあります。ご参考になさってください。

保育園のヨガ・プログラム

Q9.教室に行くときの用意は?

服装はできるだけ締め付けないものを。大きめのバスタオルとハンドタオルをお持ちください(教室でヨガ用の大判タオル地「グランドシーツ」をお求めいただけます)

レッスンは腕時計やアクセサリーははずし、メガネやコンタクトレンズは不自由がなければとっておきます。

おなかが空っぽなのが理想です。授業の前2時間以内に重い食事をしないで、排せつ(大・小)も済ませておきましょう。

入浴の後も、じゅうぶん時間をあけてください(レッスン後の入浴は30分程度あけてください)
 既往症や通院、投薬の有無などについて、かならず始めに指導者にお伝えください。どこかに不調や痛みを感じられるときはいつでも指導者に伝えてください。体質や能力は個人差がありますので、くれぐれも無理をなさらないように。

初めてのかたは生理中を避けてください。ヨガに慣れてきたら、強い動きでなければむしろすっきり終わるはずです。
ご入会の手続きは教室によって異なるので、おいでになってから受付または指導者にお尋ねください。ここから「ご入会届」のページで送信していただくか、あるいは、プリントアウトしてご記入の上でご持参いただければ便利です。

ご入会届

Q10.更年期にはヨガの呼吸法がよいと聞いたのですが?

家庭や仕事のストレスによる不調や更年期の悩みは周囲からも病気として扱ってもらえず、本人にとってはつらいものですね。過度のストレスが続いたときや閉経期にはホルモンバランスが崩れるとともに自律神経が失調します。ストレスによって20代から更年期障害が起きることもあるので油断できません。

創立以来、科学的な“メディカル・ヨガ”をめざしている国際ヨガ協会の教室でご指導する呼吸法は、自律神経のバランスを整えて、さまざまな不快症状を軽減しています。身体を動かす気になれないときでも、ぜひヨガの呼吸法を試してください。

呼吸法に関する研究論文(坂木佳壽美先生:東京女子医科大学)
@ヨーガの呼吸法とそのからだへの影響
A腹式呼吸が自律神経機能に与える影響

Q11.パワーヨガをしたいのですが?

いわゆるパワーヨガは、アメリカのフィットネス・スタジオで有酸素運動(エアロビクス)の一種として始まったものです。シェイプアップ効果に絞ったプログラムで、多くのハリウッド女優がおこなっているというので、日本のスポーツクラブでも2002年頃から取り入れるところが増えています。
国際ヨガ協会では、エアロビクス理論を参考にして1970年代に世界で初めてプログラムの数値化にも取り組みました。その経験をも活かした現在のヨガ健康法のプログラムは、身心のトータルな健康維持のために個々の体質(個性)や体調を踏まえた穏やかなアプローチをとっています。原則としてご入会当初はゆっくりとした動きから初めていただきます。ひと口に"ぜい肉をとる"といっても、体質や生活習慣が関わっているので原因はさまざま。対策は一様ではなく、無理をしてケガをされる心配もあります。時間をかけて最適なプログラムを指導者と一緒に組み立て、取り組んでください。
また現在、特にスポーツ関係者を対象にした"スポーツ・ヨガ"のプログラムを分科会において研究しています。詳しくは事務局までお問合せください。

Q12.主人の転勤が多くて続けられないのですが・・・?

最大規模の全国組織ですから、多くの生徒さんが全国の教室を移籍しながら続けておられます。 もし近くに教室がないばあいには、何人か集まっていただければ講師を派遣します。協会本部、または支部/学園にご相談ください。

Q13.私もヨガの指導者になれますか?

はい。現在、400名以上の指導者が全国各地で活躍しています。しかし、指導者養成だけを目的にしたクラスは設けていません。まずはお近くの教室で納得のゆくまでじっくりとヨガに取り組んでください。支部/学園の指導者がご希望をうかがったうえで、ヨガの理解(つまり自分自身に対する理解)を深められるお手伝いをします。さまざまな協会の研修行事に参加されながら、指導者として必要な理論や実践の勉強をしたうえで、実際に教室でお手伝いをしていただくのが“指導実習”となります。そのうえで最終的な適性試験を協会の合宿研修でおこないます。 ひとり一人の個性はそのままで美しく、ありのままに完成されるべきものだというのが創始者の教え。鋳型にはめ込むようなインスタント研修はおこなわず、日常を暮らす姿そのものを指導者にも問い続けているのです。

Q14.ヨガとヨーガはどう違うのですか?

発音の日本語表記が異なるだけで意味に違いはなく、インドではたいていどちらでも通じます。
言語学的には、サンスクリットの[e][o]の音はもともと長めに発音される母音でした。いっぽう近年のヒンディー語では、長母音であっても短母音に、短母音は発声されなくなる傾向があり、たとえばインドの正式な国名である「バハーラタ」を「バラット」と言う人も多いようです。「マハトマ・ガンディ」を「マハートマー・ガーンディー」と丁重に呼ぶのは日本人だけになるかも知れません。ともあれ公用語だけで18、方言を含めると1,600以上の言語に分けられるというインドのことですから、表記の違いにはあまりこだわらないでよいと考えます。 

Q15.国際ヨガ協会のヨガは“宗教”なのですか?

いいえ。私たちは科学的な"メディカル・ヨガ"の確立をめざしています。授業で特定の宗教や政治に関わることはありません。もちろん生徒さんに信仰や献金などを求めることも一切ありません。
近代化が進んでいるインドでも、人々はそれぞれの宗教的な価値観に基づいた生活を送っています。ヨガはその伝統のなかで積み重ねられた世界観であり、行法ですし、さらにいくつもの宗教が派生してゆく源流として、本来は宗教性を色濃くもっています。そのなかから、私たちは現代に生きる日本人の身心にとって有益なものを学びとったうえで、漢方や民間療法、そして先端の医学まで幅広く視野に入れた「ヨガ健康法」を普及しています。

Q16.NPOとして無料で活動をしているのですか?

原則として無料のご指導はおこないません。
NPO法人は営利を目的としない団体として法人化を認証されます。ただし責任をもって継続性ある活動をおこなうために、会費や寄付金のほか、教材や関連商品の頒布などの営利事業をおこなって適正な活動資金を得ることが認められており、このための納税義務も果しています。
会員は常に自分を磨き、高めながら一定の指導水準を保つために研鑽につとめています。それには少なからず時間と費用をかけなくてはなりません。また無料講座は互いに安易な気持ちになり、よい雰囲気を維持するのがむずかしくなることがあるのです。
ご理解のほどお願い申しあげます。
ただし自治体や他の公益法人の活動、ヨガ健康法や各教室をご紹介するための機会については、対応を検討させていただきます。具体的には本部事務局または各支部学園の指導者におたずねください。

内閣府国民生活局:NPOについて


国際ヨガ協会
info@kokusai-yoga.net