京都・先斗町歌舞練場近くの料理屋に3人が集まりました。 凛とした空気のなか、メールを駆使した対談をベースに新年に向けて研ぎ澄まされた話が淡々と進みました。
彼女は草木染の世界で愚直な努力という鈍を続けた人です。やがて根が育ち、新たな運を引き寄せるとおっしゃるんだけど、大切にされる姿勢ははとにかく「鈍」ですね。でも人はつい「敏」に走ってしまう。そして「根」ではなく、「果」や「利」に気が向く。繊細な感性が育つほど、外のこと、他のことに敏感に反応しやすくなるはずだけれど、そこで「鈍」に徹してゆけるかどうか…。今は面白さでいっぱいの先生方も、このワークを何年かして、“だいたい・わかった”という感じがあった頃、続けるのに努力感はありませんでしたか? あるいは続けるための秘訣っていうものがあると思われますか?